破陣子·大帽山(2023)
《破陣子·大帽山》 兆浚
大帽高比朗日 青雲直上重天
俯首錦田圭角近 極目窮望后海灣 故園阡陌連
嘉谷幽林蔥鬱 山中茶舊依然
寄意清風同行路 漫步悠然不覺艱 志成正少年
兆浚《破陣子·大帽山》並序:
癸卯盛夏,攜新安志數卷登大帽山。訪志載茶園故址,莽草沒徑,梯田殘跡尚存。鄉老指一丘,曰:「此舊茶也。」余臨其間,雲海翻湧,錦田阡陌如棋,后海灣煙波無際,因取「帽山雲海」入詞,羅列百景,後選為香港自然十景。大帽巍然,閱盡滄桑。三百年間,白雲蒼狗,人事代謝,不知幾度。我輩登臨,亦古今一瞬耳,然志筆所存,雖千百年不滅。昔年少年之志,雖今未湮。
丙午夏,兆浚識
【訓読】
大帽高くして朗日に比ぶ
青雲直上して重天に達す
首を俯れて錦田を見れば 圭角近し
目を極めて望めば后海灣窮まる
故園の阡陌連なる
嘉谷幽林蔥鬱として
山中の茶舊として依然たり
意を清風に寄せて同行路を歩む
漫步悠として艱きを覚えず
志成るは正に少年の時
癸卯の盛夏、新安志數卷を攜へて大帽山に登る。志に載る茶園の故址を訪ぬれば、莽草徑に沒し、梯田の殘跡尚ほ存す。郷老一丘を指して曰く、「此れ舊茶なり」と。余其の間に臨めば、雲海翻湧し、錦田阡陌棋の如く、后海灣煙波際なし。因りて「帽山雲海」を取りて詞に入れ、百景を羅列し、後「香港自然十景」に選ばる。大帽巍然として、滄桑を閲すること盡きず。三百年の間、白雲蒼狗、人事代謝す。幾度か知らず。我輩登臨するも、亦た古今一瞬の裡なり。然れども志筆の存する所、千百年と雖も滅びず。昔年少年の志、今に至るも未だ湮びず。丙午の夏、兆浚識す。
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