過蔴地古廟(2022)
《過蔴地古廟》 兆浚
蔴地舟停榕樹下 桐油繩纜繫船間
倚欄猶見漁家火 古廟灘頭復改顏
兆浚《過蔴地古廟》詩序:
油麻地古稱蔴地,故為漁舟聚泊之所,舟楫往來,桐油繩纜,繫船榕蔭之下。其後填海成陸,疍民既散,舟影漸疏。老樹、古廟猶立,香火依然。今過其地,惟大廈高樓、車聲徹夜。倚欄久之,不覺時移。因以誌之。丙午夏,兆浚 識。
【訓読】
蔴地の舟 榕樹の下に停まり
桐油の繩纜 船の間に繫く
欄に倚りて 猶ほ見る 漁家の火を
古廟 灘頭 復た顏を改む
油麻地は古く蔴地と稱す。
故に漁舟聚泊の所と為り、
舟楫往來し、桐油繩纜、
船を榕蔭の下に繫く。
其の後、填海成陸し、疍民既に散じ、
舟影漸く疏なり。
老樹・古廟猶立し、香火依然たり。
今其の地を過ぐるに、
惟だ大廈高樓、車聲徹夜なり。
欄に倚りて久し、時移るを覺えず。
因りて以て之を誌す。
丙午夏、兆浚 識
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